前回からの続き~★
でもって、手術承諾書にサインをしてまた待合室へ。
少し待っていると、『今井さ~ん、どうぞ~』今回は、カーテンで囲まれた狭い空間に連れて行かれお着替え。
専用のパンツをはく(後ろ開くタイプ)。
それから、治療室へ。
まずは、血圧。
『ちょっと高いですね~』
『はぁ、もともと血圧高めなもんで・・・・』(いくつか聞いとけばよかったなぁ)
お次は、左の手首あたりに点滴。
からの、右の人差し指にクリップみたいな脈拍測るやつ?
『麻酔を2本(たぶん局所麻酔と脊椎麻酔)打ちますね~』
『はい(嫌だとは言えない)・・・・・・』
『最初のはチクッとして、その後のは重~い感じになりますので』
『はい(嫌だと言いたい)・・・・・・・』
診療台の上にあぐらをかく感じで座って、頭を下に下げると、先生が入ってきて、
『それじゃあ、始めますね~』
『よろしくお願いしま~す』
で、背中から腰に掛けて、消毒薬を塗りまくる(注射針を刺す場所は決まってるんだから、そんなに広範囲に塗らなくてもと心の中でつぶやいていました。大人なので声には出しません)。
看護婦さんが、背中から覆いかぶさるようにして、身体が動かないようにする(えっ?そんなに痛いの~~?)。
『ちょと、チクッとしますよ~』
『は~い・・・・』
チクッというか、ピキ~ッて感じがした。
確かに少し痛くて、身体もピクッと動いた。
で、続いて2本目が刺されたんろうけど、確かに少し押される感じはあったものの、特に痛い感じではなかった(ホッ)。
麻酔が終わったら、今度はうつ伏せ状態に。
お尻を、テープでがばっと左右に広げて固定される(おそらく、かなりオープンに覗きやすい恰好だと思われます・・・ポッ)。
いよいよスタート~~!!
(ちょっと、麻酔したばかりなんで、あともう少し時間経たないと効かないんじゃないの~? と、心の中で叫ぶ!)
何か、入ってくる!
痛い!!
『どうですか~』
『ちょっと、痛いです~』
先生が、看護婦さんに何か指示を出し、別のものに変えた模様で、
『今度はいかがですか~?』
『あ、大丈夫です~』
太さか形状が違うものに変えたのかな~?
よくわかんないけど、さっきに比べたら全然OK!
ただ、やっぱり奥の方が押される感じで、圧迫感というか多少鈍痛な感じはする。
途中で、看護婦さんが、
『今しっかり膿が出てますからね~』
と教えてくれる。
その直後に、膿の臭いなんだろうけど、もの凄い異臭というか悪臭が・・・・。
そんなこんなで、15分くらいで終了~。
『今、管(管って言ったかどうかは忘れた・・・)が入ってる状態です。
また、明日来てください』
『わかりました~。ありがとうございました~』
手術用のパンツを脱がされ、お尻にガーゼをガバッと貼られて、オムツを履かされる(初体験!これがいわゆる赤ちゃんプレイか?)。
で、TVなんかで見る手術後のように、ゴロゴロと移動(と言ってもすぐ近くなので、残念ながら長い廊下をゴロゴロ的な感じではない)して、先ほどのカーテンで囲まれた狭い空間へ(たぶん回復室)。
点滴をされつつ、
『麻酔がまだ効いていますので、2時間ほどこちらでお休みいただきます。眠れない場合は、お暇だと思いますので携帯とかお取りしましょうか?』
と、看護婦さんに言われて、最初は大丈夫ですって言ったものの、
『あ、すみません。やっぱり取ってもらえますか~?』
と、棚にしまってあるズボンのポケットから取り出してもらう。
で、2時間。
麻酔が効いているので、特に痛みは感じない。
ちょっと寝ようと思ったものの、眠れないので携帯で暇つぶし。
途中で、点滴の確認(1回追加したかな?忘れたけど)で看護婦さんがやってきたりし、そのうち時間が来て、
『ちょっと立ってみて、足踏みとかしてみてください』
イチ・ニー・サン・シー♪
『大丈夫みたいです~』
ってことでお着替え。
支払い時に、ガーゼと絆創膏セットを受け取る。
『女性用のナプキンが便利ですよ~』
と教えてもらって退散。
あ、そうそう。
手術の時に、お尻の毛が多い人は剃られるみたいですが、僕は少ないらしく、このままでいいでしょうって言われました~。
根治手術の時はどうなるのかな~。
剃られるとしたら、恥ずかしいのかなぁ・・・。
それとも、嬉しいのかなぁ・・・。
帰りに、ドンキで前日とは違うタイプのクッションを購入。
病院とか症状によるのかなぁ・・・・。
あ~良かった~!!
■病院治療費:13,812円