複雑痔ろうになった体験記です

痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談

1.前書き~

痔ろう(痔瘻):初めてのMRI(No.4)

投稿日:

9月11日(火)午前朝、普段よりも1時間ほど早く起床。

う~ん・・・・昨日よりも更に更に痛みが増している・・・・。

大江戸線から新御徒町駅でつくばエクスプレス(生まれて初めて乗った~!)に乗り換え、『柏の葉キャンパス』駅へ。

この駅、名前の通り近くに大学とか国の機関の研究所とかが集まってたりする。

駅前には、ららぽーともある。

とはいうものの、全体的にはまだまだ開発途上って感じ。

向かってる病院の横も、ホテルを建築中(まだ基礎工事のようで、やたらうるさかった・・・。入院までにある程度静かになりますように)。

駅から病院までは、普通に歩けば徒歩3分くらいなんだろうけど、この痛みの中ではなかなか歩くのも苦痛であり、おじいちゃんおばんちゃんにも追い抜かれる始末。

落ちたものを拾うのも苦痛だし、咳やクシャミするのも怖い。

何をするにも、お尻に力が入っていることを実感。

クソ暑い中、なんとか病院にたどり着く。

『辻仲病院柏の葉』

まだ、できて4年くらいの病院で、さすがに綺麗(200床ほどの規模)。

昨日の先生の話しによると、いずれここに入院することになる予定。

ちなみに、辻仲病院って柏近辺にいくつかあって、元々は肛門や大腸あたりの専門から始まっているようで、その世界では結構有名な病院らしいです。

で、今通っている『アルト新橋胃腸肛門クリニック』もその分院とのこと。

前日に予約されているはずで、受付を済ませて暫く待つと呼ばれて、看護婦さんに連れて行かれてとりあえず着替え。

金属厳禁で、ペースメーカーなどないことを確認される。

しばし待ってから、MRI室に呼ばれる。

よくTVなんかで見るあの筒状の機械。

仰向けになって、下腹部の上に何か乗せられる(肛門付近を撮るため?)。

で、足からトンネルに入っていく。

顔は、ほぼトンネルの出口の当たりなので、特に圧迫感はなかった。

頭から入ったら、人によっては苦痛だろうなぁ・・・。

実際、閉所恐怖症とかありませんか?と事前に聞かれたし・・・・・。

で、いざスタートすると、うるさいのうるさくないのって、そりゃぁあなたビックリですよ!!

一応、事前に大きな音がしますとは聞いてはいたけど・・・。

『ビ~~~~~ッ!!!!』とか、

『ボ~~~~~~~~ッ!!!!とか、

『ブーッ!ブーッ!ブーッ!ブーッ!ブーッ!ブーッ!』とか・・・・。

いろんな音色で、音程もいろいろで、とにもかくにも音がデカい!!!!

半端なくデカい!!!!

なんで?

現代の技術でも、音を小さくすることはできないの?

それとも、大きな音には何か意味があるの?

MRI通の方、ぜひお教えくださいませ。

そんなこんなで終了。

着替えて待合室でしばし待機。

新しい病院だけあって、支払いも機械で済ませるタイプです。

MRIデータの入ったCD-Rを受け取って退散。

また、トボトボつくばエクスプレスへ。

帰りの列車は、いわゆるBOXタイプの席でした。

久しぶりだな~と、思いにふける余裕は全くありません・・・・・。

さ~て、午後にはいよいよ排濃手術だ~♪

■病院治療費:領収書がなくなっていくらか忘れたけど、6,000円弱とかだったような気がする。

-1.前書き~

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