複雑痔ろうになった体験記です

痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談

5.退院後

痔ろう(痔瘻):痔ろう(痔瘻) まさかの短期入院!!(No.62)

投稿日:

2013年3月5日(火)

2週間ぶりに『アルト新橋胃腸肛門クリニック』行ってまいりました。

暫く待合室で待った後、診察室に呼ばれて、いつものように診察台の上にお尻を出して横になる。

先生登場。

「いかがですか~?」

「最近は痛みもありませ~ん」

「そうですか~。じゃあ肛門鏡で見てみましょうねぇ」

「お願いしま~す」

で、ズブズブっと入れられる。グググッとくるけど、まぁ大丈夫な感じ。

で、看護婦さんが、

「ちょっと、引っかかる感じがしますよ~」

「・・・はい・・・・」

グイッ!!

「うぅぅぅぅ(声には出してはないけど出したい感じ)・・・・・」

奥の方を拡げられて、拡がってかなりの痛さ!!

自然と、身体に力が入る!

そんなに長い時間ではなかったと思うけど、抜かれた瞬間ホントにホットした。

看護婦さんが、軟膏的なものを塗ってくれて終了なんだけど、何となく空気が重い・・・・。

すると、先生が・・・・・、

「やっぱり、結構深いですね~」

「・・・・・そうですかぁ・・・・・・(じゃぁ、今から切るのか?一応そういう覚悟はしていた)・・・・
・・・」

「手術をしないといけないラインと、しなくてもいいラインの間の微妙な感じですけど、ゴムだけに頼ると完治までの期間もかなり長くなるので、切った方がいいと思います」

「そうですかぁ・・・・わかりました」

「まぁ、3泊4日程度の入院で」

「えっ?入院ですか???(?完?全?想?定?外?)????」

「はい。手術自体は数分の手術ですけど、一応短期入院したほうがいいと思います」

「そうですかぁ・・・・・・」

てな感じのやり取りをして、結局前回の入院同様『辻仲病院柏の葉』に短期入院することになりました。

いや~、全くの想定外の結果でした。

待合室に戻って、看護婦さんから、

「入院の予約は、またお手数ですが電話ではできないので、来院ください」

「わかりました~」

「先生の手術日が木曜か土曜なので、入院が水曜か金曜になります」

「わかりました~」

で、携帯でカレンダー見ながら、いずれにしてもサッサと終わらせたいので、予約も今しようと思い、事務の女性に伝えた。

暫くして、看護婦さんがまた来て、

「もう、予約されます?」

「はい、お願いします」

でもって、柏の葉の病院の空き状況などを聞いてもらって、3月29日(金)に入院することに決めました。

という事で、以前もやった入院の説明を聞き、記入する沢山の書類をもらう。

『おしり日記』もまたもらうw(^_^)wで、やっぱり入院前に血液検査をしなきゃならないらしく、急遽採決することに。

検査の承諾書にもサイン。

B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIVの4種類の検査。

別室で採血して本日終了。

入院まで3週間半くらいあるけど、もう入院まで通院はしなくていいとの事。

もちろん、何かあった場合は来てくださいって事で。

■病院治療費:2,750円

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