複雑痔ろうになった体験記です

痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談

4.入院中-2

痔ろう(痔瘻):入院5日目・手術後2日目-2(No.35)

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12時になりお楽しみのお昼ご飯!

・全粥240g

・味噌汁(ほうれん草)

・煮魚(大根おろし・シラス)

・茶碗蒸し

・ミカン

・ねぎ味噌

よくわかんないのが、ねぎ味噌。

これをどうするの?

ねぎ味噌って書いてるけど、実際には味噌のみ。

ねぎはどこにもない…。

今までのご飯は、必ず6品あった事を考えると、実はねぎか何かのおかずがもう一つあったんじゃないだろうか。

トレーに乗せ忘れみたいな…。

そうじゃないとすると、ねぎ味噌のねぎ抜きが一品という事になってしまう。

まさにミステリー!

で、そんなミステリーどころじゃない展開が、この後待ち構えていた!!!!!

食事後、いつもの先生に診察してもらう。

普段は「アルト新橋胃腸肛門クリニック」で観てもらってて、木曜日と土曜日はこっちの「辻仲病院柏の葉」に来てる先生。

一昨日、僕の手術もしてもらった。

で、まずは中のガーゼを取ってもらう。

人によっては、これがかなり痛いらしいんだけど、僕の場合は幸いそんなに痛くなかった。

次に、その穴に止血剤を入れてもらう。

これも特に痛くはなかった。

問題はこれから!!

実は、半年以上前の健康診断で、胃の検査(バリウム)で引っかかって要再検査だったけど、ずっとやってなかったので、今回の入院を利用してやろうと思い、先生にお願いしてた。

で、先生は、手術後に肉体的にも精神的にも余裕があればいいですよと言って、土曜日の診察の時に決めましょうという風になってた。

それで、先生が

「胃カメラですが、木曜日にしますか?」

と言うので、ちょっと僕はポカンとしてから、

「え?火曜日に退院の予定ですよ?」

入院した後に、こっちの看護婦さんからは、最短で1週間みたいな事は言われはしたけど…。

今度は先生がキョトンとして、

「え?入院は2週間ですよ?複雑痔ろうだし」

「……………。いや、先生からは最初(2ヶ月以上前)確かに2週間の入院って言われましたけど、アルトさんで入院の手続きをする時に、看護婦さんから1週間ですって事になってましたけど」

当時、そのアルトの看護婦さんには、以前先生からは2週間って言われてたんですけどと伝えたら、ちょっと確認しますと言って席を立って確認しに行き、戻ってきてやっぱり1週間ですと言われてた。

その時に僕は、あぁ思ったより症状が重くなかったので、短くなったんだなぁと思ってた。

で、先生は、僕の顔を見たり、僕の横に立ってカルテ?を持ってる看護婦さんの顔を見たり…。

すると、看護婦さんが、そのカルテ?を見ながら、

「確かにアルトさんからは1週間の指定になってますよ…」

先生、立つ瀬なし…( ̄Д ̄)ノ

一応来週一杯は、仕事を休む段取りしてるけど、2週間の入院となると、オーバーしてしまう。

看護婦さんが、

「大丈夫ですか~?」

と言うので、

「まぁ、来週一杯までなら大丈夫ですけど…」

と答えると、先生が、

「じゃあ来週の木曜日の朝に、退院の日を決めましょうか」

と言うので、じゃあまぁそれで~みたいな。

木曜日は先生がこっちの「辻仲病院柏の葉」に来る日なので。

で、胃カメラは、来週のそれまでに空いてる日に適当に入れてもらうようにした。

なんだかな~的な(-_-)

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