複雑痔ろうになった体験記です

痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談

4.入院中-2

痔ろう(痔瘻):入院10日目・手術後7日目(No.46)

投稿日:

2012年12月13日(木)

朝最終的には7時頃起きて、暫くして多少もようしてきたので、トイレへ。

昨日もらった薬「カイマックス」のお陰か、気持ち柔らかくなっな気がする。

量は少なめ。

やっぱり出して暫くは痛みが続く…。

常にある程度軟便になるようにしておかないと、痛いし傷口にもよくないだろうから気を付けないと。

ちなみに、直腸まで便が来ているのに出さないと、ドンドン水分が取られて、便が硬くなっていくそうな。

便秘気味の方、我慢せずに行きたくなったら、サッサと行きましょう。

で、朝ごはん!

・ごはん240g

・味噌汁

・とり肉

・ほうれん草

・大豆

・レンコン

・バナナ

・野菜ジュース

で、今日は退院判決の日であります。

いつもの診察には僕は呼ばれず、担当の先生による診察を待っているんだけど、他の手術で遅れているらしく、お昼くらいになりそうですと看護婦さんが謝る。

謝る必要なんか全然ないんですけどね(^。^)あと、便の硬さに関しては、退院した後も、無理に毎食後に飲まなくても一日一回でもいいので、調整しながら必要に応じて飲んでくださいとの事。

そんでもって、裁判長が来られたとの事で、第一法廷に向かう。

法廷に入ると、既に裁判長は着席していた。

僕は被告人席でお尻をペロンと出して判決を待つ…。

静まり返った法廷内に、裁判長の声が響き渡った…。

「主文。被告人を無罪とする!」

「お~ぉ!」

というどよめきと同時に、傍聴席にいた各メディアの記者たちが、我先にと法廷から出て行く。

ってな事があるわけもなく、本来は2週間の入院だけど、早く退院したそうだし、病院の代わりに自宅で療養すればいいですよ~と、退院許可をもらった!

今後に関しては、とりあえず来週新橋のアルトクリニックに行って診察してもらい、話しをしましょうという事になった。

いずれにしても、やはりシートン法によるゴムを入れるのは、来年の2月か3月になるでしょうと。

看護婦さんから、おめでとうございますと言われ、もうすぐお昼ご飯ですけど、いかがなさいますか?と聞かれ、一分一秒を争うわけじゃないし、じゃあ最後の思い出に頂きますとお願いする。

-4.入院中-2

Copyright© 痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.