複雑痔ろうになった体験記です

痔ろう(痔瘻)の手術・入院の体験談

2.入院前

痔ろう(痔瘻):トンネルからのぷくぷく(No.15)

投稿日:

2012年10月29日(月)

排濃手術をしてから、1か月半以上経っております。

根治手術(入院)まで、あと1か月ちょい。

ここ最近の状況は、お尻ピアスをしている関係で、ドーナツ型クッションを使っていても、やはり長時間経つと痛みが出ていらっしゃいます。

これは、傷口自体がどうのこうのということよりも、ピアス的異物が肛門とトンネルをつないでいるため、それが座ることによって圧迫されての痛みだと思う。

ただ、膿というか浸出液も、以前よりも量は減っているものの、確実に出続けているので、患部もまだ完全な状態ではないと・・・。

僕の場合は、排濃手術から根治手術まで2か月は空けるという事なので、その間に治癒されなければならない部分もあるんだろうから、逆に約一か月後の手術ができるのかちょっと心配。

女性用のナプキンは今でも常に付けており、毎日3つくらいは使ってます。

使用しているのは、やっぱり『セペ 流せるナプキン 28枚入り』。

やっぱり、そのままトイレに流せるのは便利です。

で、今日のお話しのぷくぷく。

排濃手術によって、お尻の穴以外に、もう一つ穴(トンネル)が開いているわけで、腸内のガス?、まぁいわゆるオナラに相当するのか、たまにそのもう一つのトンネルの方から、ごく微量の空気が出てくる。

トンネルと言っても、いわゆる空間が常にあるという事ではなく、周りの肉でほぼ密着しているんだろうけど、ピアスが通っていることもあり、その隙間を縫って小さな気泡がゆっくり出てくるような妙な感覚・・・。

違和感というか、あまりいい感触ではない。

オナラのように、一瞬で出てくるのではなく、ゆっくり出てくるから気持ち悪い。

しかも、オナラは腸内のガスが、ある程度の量貯まって、基本的には自分の意志で出すわけだけど、このガスは勝手に出てくるわけで、遠慮というものを知らない困った奴です。

この、感覚伝わるかなぁ・・・・。

あ~、早く根治手術してスッキリしたい。

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