本日のイベントは、超音波検査と大腸の内視鏡検査。
朝6時10分に起こされ、体温と血圧を測る。
う~ん、眠い…。
6時半にいよいよ下剤がやって来た!
2リットルのスクリット!!
腸管洗浄作用によって、腸管にある物を出す薬。
10分毎に200mlずつ程度飲んで、一時間半~二時間で飲み干さなきゃいけない。
一緒にナウゼリンという、胃腸を活発にして、吐き気などの症状を改善させる錠剤も飲む。
出にくい場合は、廊下を歩いて排便を促したりしなきゃならない。
でもって5回目の排便をしたら、流さずにナースコールして見てもらって、最終的に固形物がなくなって、出る物が水のようになるまで繰り返す。
スクリットはちゃんと冷やされていて、微妙に味がついてるけど、美味しいもんじゃあない。
う~ん、窓からの富士山が美しい。
エレベーターの中に、8階のカフェからの富士山が綺麗ですと書いてたけど、想像以上に大きく見えてビックリ!
3杯飲んだあたりから、いよいよ便意襲来!
そんな便意に簡単に屈してはいけないと、暫く我慢して、5杯目を男らしくグッと、まるで真夏に生ビールを飲むがごとく飲み干し、一回目のトイレへ。
この辺りから、お腹がキュルキュルゴロゴロと、まるで弦楽四重奏のよう?
8時に、アナウンスで朝食の準備が出来たとの事。
まぁ、僕には全く関係のない事だけど…。
トイレへは、3回目あたりから駆け込む時間が短くなる。
こうなるとやっぱりトイレがついてる個室は便利。
5回目の排便(といってもほぼ水)が終わったので、流さずにナースコールをして見てもらう。
「だいぶ綺麗ですね~」
と言われ、この時点で残ってるスクリット300ml程度を飲み干したらそれでOKですと言われた。
あ~ぁ、よかった。
人によっては、2リットルじゃ足りなくて、追加して飲む人もいるようなので。
9時過ぎ頃に、超音波検査するので、2階のAプロブロックに行って下さいと。
行くと、肛門エコーと書かれた部屋の前で待ってて下さいと言われ、行ってみると部屋の前に、「お手洗いを済ませておいて下さい」と書かれており、まだ下剤の効果が続いていたので、慌ててトイレで用を足す。
トイレから戻ってきたらちょうど呼ばれて部屋の中へ。
今日はこっちの病院に来る日だったようで、いつもの新橋のアルトの先生だった。
お尻に何度か機械を入れて検査。2回目に違う機械を入れた時が、かなり痛かった…。
奥の方で、グリっと動かす度に、顔が歪む…。
なんとか終了して、
「まぁ、予定通りの状態のようです」
夕方に詳しく話しをしてくれるらしい。
本日の第一弾終了!